• レーザー治療とは

    鼻の粘膜の鼻づまりを起こしている部分にレーザーを照射する治療です。
    鼻局所にガーゼを挿入するだけの表面麻酔の後、毛細血管をつぶしながら焼いていくため、痛みや出血はわずかですみます。手術時間は、両鼻で約15分ほどで終わるので外来だけで可能です。
    術後の痛みや出血はほとんどなく、大変安全な治療です。
    効果は個人差はありますが、およそ1年から2年は持続します。

  • アレルギー性鼻炎(花粉症)

    アレルギー性鼻炎には大きく分けて、ハウスダスト・ダニなどに代表される一年中症状の出る通年性のものと、スギ・ヒノキなどによる季節性のものとがあり、 季節性の中で特に花粉によるものを俗に花粉症と呼んでいます。患者さんの中にはアレルギー性鼻炎と花粉症は別のものと思っていらっしゃる方も結構おられま すので、誤解のない様お願いいたします。

  • 鼻炎のレーザー治療

    鼻炎のレーザー治療は鼻の中の粘膜(粘膜上皮と粘膜固有層)を凝固して変性させる事によりアレルギー症状を緩和させる治療です。粘膜下固有層には知覚神経があるので、くしゃみや鼻汁の症状も改善します。
    しかし徐々に粘膜は再生するので花粉症が完治するわけではありませんが、シーズン前に治療すればその季節あるいは1~2年は症状が改善されます。もちろん完治させる治療ではありませんので、レーザー治療をおこなっても花粉量の多い年にはシーズン中には薬剤が必要になる事もあります。
    従来の治療方法に比べて非常に簡便で高い効果があり、出血もなく簡単な表面麻酔で治療ができ、治療時間も麻酔時間込みで両方で15分程度です。鼻炎のレーザー治療は健康保険が適用されます。

レーザー治療このような症状の方に

  • 鼻づまりのひどい人
  • 薬の効きが悪い人
  • 局所的点鼻薬の使用で改善されない人

    まずは、医師にご相談ください。通年の花粉症の場合、花粉到来の2か月間をお勧めしています。(12月、1月頃)

    費用は保険が適用されます。


    レーザー治療とは
    アレルギー反応が起こる場である鼻粘膜直下をレーザー照射によって変性させ、花粉やハウスダストなどの抗原が入ってきても反応しづらくさせることができ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を抑えることができます。

効果について ※個人差があります。

  • 鼻づまりが改善
  • くしゃみ、鼻水
  • レーザー治療は繰り返し行えます。
  • 効果の持続性について
    1~2年経つと、もとの粘膜の再生に伴い効果が薄れてくる場合がありますが、再照射することにより満足する結果が得られています。

    当院では大半の方に、鼻づまりが改善され、約50%の方にくしゃみ、鼻水の改善がございます。

治療の流れ 外来で治療できます。

  • 初診・適性チェック
  • レーザー治療、表面麻酔
    スプレーにより鼻内に麻酔
    ガーゼを鼻内に挿入し、10~15分ほど表面麻酔
  • レーザー照射
    片側約3分前後
    術中の出血や痛みはほとんどありません。(※個人差があります。)
  • 術後
    照射後1週間ほど鼻粘膜が反応性に腫れて鼻づまりや鼻水が多くなりますので、数日間念のため痛み止めや鼻水を抑えるお薬をお渡しします。